皆さま、こんにちわ^^
唐突ですが、皆さまは「話す」ほうがお好きですか?
それとも
「聞く」ほうがお好きですか?
わたくしは、両方です^^
この回答は、ずるいですよね^^
申し訳ございません^^
先日、お客さまのご要望で、ご自宅に伺ってのご面談でした
色々なお悩みが重なって涙され
わたくしも、一緒に涙して、ただただ聞いてあげることしかできませんでした
できたことと言えば
取り得る選択肢のご説明と、手順のご説明くらいでした
ご面談は、3時間ほどでした
でもこのたった3時間が人の気持ちを変えてしまうんですよね
最初は重いものを背負っていらっしゃるかのような表情だったのが
おいとまする時には、少し肩の荷が下り、安心されたような微笑みでした
なぜでしょうか。
この3時間でわたしができたこと
思い返してみても、本当に無機質な説明くらいで
あとは
お話を聞いてあげられたこと
これでしょうか。
自分が辛いとき、何をしてもらえたら嬉しいかな
と考えたとき
「わかってもらいたい」
わたしは、そう思いました。
皆さまは、いかがですか?
やっぱり人って、ひとりでは乗り越えられない時があって
「話を聞いてもらいたい」っていう気持ちがあると思うんです
司法書士のお仕事は、状況を正確に把握するために、何よりもまず「聞くこと」から入ります
でも
わたしにとっては それだけじゃ足りなくて
「心を通わせること」
これが、実はとても大切なことなんじゃないかと最近おもいます
わたしは、もともと人の気持ちを必要以上に察してしまう性格です
今まで、これがすごく嫌でした
でも、察する力があるから、より人助けができる!!
こういう考え方もありますよね^^
こんなわたしにも、まだまだできることがありそうです^^